循環システム工学科とは

 人類が21世紀をよりよく生きるためには、人間の社会的行為によって起こる地球環境への負荷を軽減し、物質資源の循環を基本とするゼロエミッション社会を構築する必要があります。教育面における本学科の使命は、持続可能な社会の担い手となる人材を養成することです。このような理念を達成するために、次のような学習教育目標を設定しています。

  1. 地球上の多様な環境を、大気圏・水圏・地圏および生命圏として定性的・定量的にとらえるために、物理学・化学・生物学に関連する科目を学習し、自然科学的なものの見方や考え方を身につける.
  2. 政治的実践、経済活動、社会運動などの行為やさまざまな社会的制度と環境問題との関連を理解するために、政治・経済・社会・経営・政策・技術論などに関連する科目を学習し、人文・社会科学的なものの見方と考え方を身につける。
  3. 自然環境や社会システムを数理・数量的に理解するために、データの処理やモデリングなどに関わる応用数学・統計学や情報技術を学習し、数理科学的なものの見方や考え方を身につける。
  4. 社会におけるコミュニケーション能力を高めるために、さまざまな対象の分析結果などを他者の分野や考え方を考慮し適切に伝達することのできるプレゼンテーションやディスカッションなどの技能を身につける。
  5. 現代社会が内包する諸問題の解決に向けて、それらを総合的に分析・評価し分野を越えて協働するためのコーディネート能力を身につける。